
1.この時計は 先生のです。
2.名詞文の成文練習
3.存在文の成文練習
佐藤:今日のテーマは、「所有の『の』」なの。『みんなの日本語』では、第2課で扱うわね。スクリーン図はこれ。実際の授業では、最初に学生の持ち物を集めて、箱に入れるところから始めます。だけど、学生の様子を見ると、時計よりもケータイを集めた方がいいかもしれないわね。
キム・リー:(笑)
1.この時計は 先生のです。
教師は、授業前に学生の時計など何点か集め、箱に入れておきます。
佐藤:しつもん。これは えんぴつですか?本ですか?成文 こたえ、みんな いっしょに。
学生:いいえ、これは えんぴつでも、本でもありません。
佐藤:では、これは なんですか?こたえ、いっしょに。
学生:これは 時計です。
佐藤:はい、そうです。これは 時計です。これは 私の 時計です。では、しつもん。これは 私の なんですか?成文 こたえ、いっしょに。
学生:これは 先生の 時計です。
佐藤:はい、そうです。では、これは キムさんの 時計ですか?
学生:いいえ、これは キムさんの 時計ではありません。
佐藤:では、この時計は だれの 時計ですか?
学生:この時計は 先生の 時計です。
佐藤:はい、そうです。この時計は わたしの 時計です。では、しつもん。時計はどんなものですか?
学生;時計は見るものです。
佐藤:はい、そうです。時計は見るものです。この時計は わたしの 見るものです。では、しつもん。この時計は、動物ですか、ものですか?
学生:時計は ものです。
佐藤:はい、そうです。この時計は わたしのものです。この時計は わたしのです。では、しつもん。この時計は だれのですか?
学生:この時計は 先生のです。
佐藤:はい、そうです。では、これは なんですか?こたえ、いっしょに。
学生:これは かめらです。
佐藤:はい、そうです。では、これは だれのですか?
学生:これは 先生のです。
佐藤:はい、そうです。わたしのです。
2.名詞文の成文練習
佐藤:これが わたしの 時計です。これが 陳さんの時計です。では、陳さん、しつもん。キムさん、こたえ。文型1~4。
陳:キムさん、こたえ。これは だれの時計と だれの時計ですか?
キム:これは 先生の時計と 陳さんの時計です。
陳:はい、そうです。では これは 私の時計と だれの 時計ですか。
キム:これは 陳さんの 時計と 先生の時計です。
陳:はい、そうです。では これは だれの 時計と 私の 時計ですか。
キム:これは 先生の 時計と 陳さんの時計です。
陳::はい、そうです。では、これは だれと だれの時計ですか?
キム:これは 先生と 陳さんの時計です。
陳::はい、そうです。
このあと、学習者の時計以外の持ち物を使って、学習者同士で文型1~4の名詞文練習をします。
3.存在文の成文練習
佐藤:これは 時計です。では、しつもん。ここに なにが ありますか?こたえ、みんな いっしょに。
学生:ここに 時計が あります。
佐藤:はい、そうです。 ここに 時計が あります。では、しつもん。この時計は だれの 時計ですか?成文 こたえ、いっしょに。
学生:この時計は 先生の 時計です。
佐藤:はい、そうです。ここに 私の時計が あります。では、これも 時計ですか? こたえ、いっしょに。
学生:はい、これも 時計です。
佐藤:そうです。これも 時計です。これは 陳さんの 時計です。私の時計ではありません。ここに 陳さんの時計が あります。では、陳さん、しつもん。キムさん、こたえ。文型5~8。
陳:キムさん、こたえ。ここに だれの時計と だれの時計がありますか?
キム:ここに 先生の時計と 陳さんの時計があります。
陳:はい、そうです。では ここに 私の時計と だれの 時計がありますか。
キム:ここに 陳さんの 時計と 先生の時計があります。
陳:はい、そうです。では ここに だれの 時計と 私の時計が ありますか。
キム:ここに 先生の 時計と 陳さんの時計があります。
陳::はい、そうです。では、ここに だれと だれの時計がありますか?
キム:ここに 先生と 陳さんの時計があります。
陳::はい、そうです。
このあと、学習者の時計以外の持ち物を使って、学習者同士で文型5~8の存在文練習をします。
また、空間概念図と絵カードを使って、名詞文と存在文の成文練習をします。


