(新)外国で日本語を教える方法  その43 第8課単元2『文と文「での かたち」』

日本語の指導法
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[内容]
1.文の種類
2.「文と文、での かたち」

1.文の種類

キム:先生、質問があるんですが。
佐藤:なんですか?
キム:ときどき、文型とか成文とか、文法用語が出てくるじゃないですか。そうした言葉の整理をしてくれませんか?これからも出てくると思いますので。
佐藤:わかりました。大事なポイントだから整理しましょう。
これを見てくれる?
「□□は □□です。」を文型というの。そして、「これは 本です。」を 成文といいます。会話では、よく「これは」を省略して、「ほんです。」という場合があるけど、成文は主語を省略しない元の形の文のことをさします。
「これは 本です。」は、「文型」に対して、「成文」といいます。また、「転換文」に対して、「基本文」とも言います。文の種類は、ほかにも「しつもん文」、「こうてい文」、「ひてい文」などがあるわ。では、ちょっと練習しましょう。
佐藤:リーさん、「これは なんですか?」
リー:「それは ほんです。」
佐藤:そうです。「これは ほんです。」では、キムさん、てんかん文、どうぞ。
キム:「ほんは これです」。
佐藤:はい、そうです。「ほんは これです。」では、しつもん文は なに?
キム:「これは ほんですか。」です。
佐藤:はい、そうです。「これは ほんですか」です。では、リーさん、しつもん。「いいえ、あれは ほんではありません。」の、てんかん文、どうぞ。
リー:「いいえ、ほんは あれではありません。」です。
佐藤:はい、そうです。「ほんは あれではありません。」です。では、「いいえ、ほんは あれではありません。」のこうてい文、きむさん、どうぞ。
キム:はい、「ほんは あれです。」
佐藤:では、しつもん。「こうていぶん」と、「ひていぶん」と、「しつもんぶん」は なんの「しゅるい」?キムさん。
キム:「ぶんの しゅるい」です。
佐藤:はい、そうです。「ぶんの しゅるい」です。

2.「文と文、での かたち」

佐藤:それは なんですか?陳さん。
陳:これは、…。
佐藤:では、それは 「たべるもの」?
陳:いいえ、「たべるもの」ではありません。これは 「つかうもの」です。
佐藤:それは 「つかうもの」で、「いれるもの」です。では、もういちど、「文と文、での かたち」、どうぞ。
陳::それは 「つかうもの」で、「いれるもの」です。
佐藤:うん。では、それは なに?
陳::これは、…。
佐藤:では、陳さん、しつもん。せんせい、こたえ。
陳:せんせい、これは、なんですか?
佐藤:それは「ふでいれ」です。では、陳さん、もういちど、しつもん。それは なんですか?
陳:これは「ふでいれ」です。
佐藤:では、それは どんなもの?
陳:これは 「いれるもの」です。
佐藤:では、「文と文、での かたち」、どうぞ。
陳:これは 「ふでいれ」で、「いれるもの」です。
佐藤:では、「てんかん文」、どうぞ。
陳:これは 「いれるもの」で、「ふでいれ」です。
佐藤:はい、そうです。では、リーさん、その ちゃいろいものは なに?
リー:これは 「くつ」です。
佐藤:ああ、「くつ」ですか。「くつ」は 「きるもの」ですか?
リー:いいえ、「くつ」は 「きるもの」ではありません。
佐藤:では、「くつ」は どんなもの?
リー:「くつ」は 「はくもの」です。
佐藤:はい、では、「文と文、での かたち」。はい、どうぞ。
リー:これは「くつ」で、「はくもの」です。
佐藤:はい、じゃあ、「てんかん文」、どうぞ。
リー:これは 「はくもの」で、「くつ」です。
佐藤:はい、そうです。これは 「はくもの」で、「くつ」です。

 

 

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