
2.「ちがいます」
(1)色カードを使った展開
(2)「ちがいます」
3.色の言葉の規則性
2.「ちがいます」 (1)色カードを使った展開
佐藤:これは なんですか?
学生:それは あかです。
佐藤:では、これは なんですか?
学生:それも あかです。
佐藤:はい、そうです。では、これも、これも あかですか?こたえ、いっしょに。
学生:はい、そうです。それも、それも あかです。
佐藤:はい、そうです。これは ぜんぶ あかですか?
学生:はい、そうです。それは ぜんぶ あかです。
佐藤:おなじですか?
学生:はい、そうです。おなじです。
佐藤:では、しつもん。これは あかですか?
学生:いいえ、それは あかでは ありません。
佐藤:では、これは なんですか?
学生:それは、あおです。
佐藤:はい、そうです。これは あおです。これは あかです。
これは、あかと あおです。では、しつもん。これは なにと なにですか?こたえ、いっしょに。
学生:それは、あかと あおです。
佐藤:はい、そうです。おなじですか?こたえ、いっしょに。
学生:いいえ、おなじではありません。
佐藤:ち が い ま す。ちがいます。いっしょに。
学生:ちがいます。
佐藤:では、もういちど、しつもん。おなじですか?こたえ、いっしょに。
学生:いいえ、おなじではありません。
佐藤:では、なんですか?
学生:ちがいます。
佐藤:はい、そうです。ちがいます。では、これは なんですか?
学生:それは あかです。
佐藤:これは なんですか?
学生:それは あおです。
佐藤:これは なんですか?
学生:それは くろです。
佐藤:これは なんですか?
学生:それは しろです。
佐藤:これは?
学生:それは き です。
佐藤:では、これは?
学生:それは ちゃ です。
佐藤:そうです。あかも、あおも、くろも、しろも、きも、ちゃも ぜんぶ いろです。おなじです。
これは、あかいろと あおいろと くろいろと しろいろと きいろと ちゃいろです。ぜんぶ いろです。おなじです。
(2)実物を使った展開
佐藤:これは何ですか?
学生:それは みかんです。
佐藤:では、これはなんですか?
学生:それも みかんです。
佐藤:では、これは なんですか。
学生:それも みかんです。
佐藤:はい、これは みかんです。これも これも ぜんぶ みかんです。おなじですか?
学生:はい、おなじです。
佐藤:これは、文型1です。
佐藤:では、これは なんですか?
学生:それは りんごです。
佐藤:そうです、これも これも みかんです。これは りんごです。おなじですか?
学生:いいえ、ちがいます。
佐藤:そうです。おなじではありません。ちがいます。
佐藤:これは 文型2です。
3.色の言葉の規則性
佐藤:色って、何色あるのか、知ってますか?
リー:えー、すごい数あるんじゃないですか。それこそ、何万色とか。
佐藤:いろんな数え方があると思うけど、いちおうJISで決めている色は269色なんですって。
キム:へー。
佐藤:それで、色の形容詞なんだけど、そのうち、「黒い」とか「白い」とか「い」がつく色は、さて何個でしょうか。
リー:えーと、「黒い」、「白い」、「青い」でしょ?それに「赤い」かしら。
佐藤:正解!その4色だけなのよ。ちなみに、「黄色い」とか、色に「い」がつくのは、ほかに「茶色い」の2色だけなんですって。
図を見てね。ほかの色はというと、つまり263色は、全部「緑の」、「紫の」、「桃色の」のように、「の」がつくんですって。
キム:へぇー、しかし、こうやって図にしてくれると、わかりやすいですね。


