
1.「人」と「方」
2.「たち」の提示
3.「がた」の提示
佐藤:動画作成は、18課でいったん終わりました。しかし、過去動画の再生回数を調べますとまったく不人気な回もありました。たとえば、今回の第15課単元1 『人たち・方たち・方がた』も公開しましたが、結局だれも見なかったようです。そこで、もう一度「解説」を加えて再編集をしてみたいと思います。
キム:そうですね。解説がなく、いきなり本題に入っても、ちょっとわかりにくいですね。
佐藤:この単元は、「丁寧表現」を扱っています。
たとえば、この動画を見てください。私がいしんさんを男友達に紹介していますね。そのとき、どう言いますか?普通は、「この人が いしんです。」ではなく、「この方が いしんさんです。」などと、「かた」とか「さん」を使うでしょ? 「丁寧表現」を図にすると、こうなります。赤字の部分が丁寧の形になります。
リー:使い方が難しそうですね。
佐藤:授業では学生の中で先生役を決めて、練習してみてください。
1.「人」と「方」
佐藤:私は ここに います。チン先生も ここに います。ビジャヤ先生も ここに います。キムさんと リーさんは そこに いて、コウさんと イシンさんも あそこに います。では、質問。この方は どなたですか? 成文 答え、いっしょに。
学生:その方は 陳先生です。
佐藤:はい、そうです。では、その人は だれですか?
学生:その人は リーさんです。
佐藤:はい、そうです。では、コウさんは どの人ですか?
学生:コウさんは あの人です。
佐藤:はい、そうです。リーさんは その人で、コウさんは あの人です。では、質問。この方は チン先生ですか?みんな いっしょに 答えなさい。
学生:いいえ、この方は チン先生では ありません。
佐藤:では、この方は どなたですか?
学生:この方は ビジャヤ先生です。
佐藤:はい、そうです。では、その人は リーさんですか?せいぶん 答え、みんな いっしょに。
学生:いいえ、その人は リーさんでは ありません。
佐藤:では、その人は だれですか?
学生:その人は キムさんです。
佐藤:はい、そうです。その人は キムさんです。では、あの人は だれで、この方は どなたですか?
学生:あの人は イシンさんで、この方は ビジャヤ先生です。
佐藤:はい、そうです。あの人は イシンさんで、この方は ビジャヤ先生です。
2.「たち」の提示
佐藤:ここに 私と ビジャヤ先生と チン先生が います。私は 女です。ビジャヤ先生と チン先生は 男です。ここに 女が一人、男が 二人 います。では、質問。二人は 「単数」ですか?「複数」ですか?答えなさい。
学生:二人は 「複数」です。
佐藤:はい、そうです。では、一人も 「複数」ですか?
学生:いいえ、一人は 「複数」では ありません。
佐藤:では、一人は なんですか?みんな いっしょに 答えなさい。
学生:一人は 「単数」です。
佐藤:はい、そうです。「私」は 一人です。「私」は 「単数」です。「あなた」も 一人で、「単数」です。
二人は 「複数」です。ここに 男が 二人 います。「あなたたち」は 男です。「たち」は 「複数」です。
では、質問。私は 男ですか?女ですか?せいぶん 答え、みんな いっしょに。
学生:あなたは 女です。
佐藤:はい、そうです。では、ビジャヤさん。あなたたちは 男ですか?
ビジャヤ:はい、私たちは 男です。
佐藤:では、リーさん。あなたたちは 男ですか?
リー:いいえ、私たちは 男では ありません。
佐藤:では、あなたたちは 女ですか?
リー:はい、私たちは 女です。
3.「がた」の提示
佐藤:では、質問。ここに 私と どなたが いますか?みんな 答えなさい。
学生:ここに 先生と ビジャヤ先生と チン先生が います。
佐藤:そうです。では、リーさんと キムさんは どこに いますか?
学生:リーさんと キムさんは そこに います。
佐藤:はい、そうです。では、コウさんと イシンさんは どこに いますか?
学生:コウさんと イシンさんは あそこに います。
佐藤:はい、そうです。では、もう いちど 質問。
私と ビジャヤ先生は どこに いますか?
学生:先生と ビジャヤ先生は ここに います。
佐藤:そうです。私たちは 生徒ですか?先生ですか?
学生:あなたたちは 先生です。
佐藤:では、質問。「あなたたちは 先生です。」の「ていねいの かたち」は なんですか?
学生:???。
佐藤:「たち」の「ていねいの かたち」は 「がた」です。「人たち」の「ていねいの かたち」は 「方がた」です。では、もう いちど 質問。「あなたたちは 先生です。」の「ていねいの かたち」は なんですか?
学生:「あなたがたは 先生です。」です。
佐藤:そうです。あそこに コウさんと イシンさんが います。では、あの人たちは 先生ですか?生徒ですか?答え、どうぞ。
学生:あの人たちは 生徒です。
佐藤:はい、そうです。あの人たちは 生徒です。では、あの人たちは 男の人ですか?女の人ですか?
学生:あの人たちは 女の人です。
佐藤:はい、そうです。文と文「での かたち」。どうぞ。
学生:あの人たちは 生徒で、女の人です。
佐藤:はい、そうです。では、「文と文の てんかん文」。どうぞ。
学生:あの人たちは 女の人で 生徒です。
佐藤:そうです。あの人たちは 女の人で 生徒です。この教室に 男の先生が 2人 いて、女の先生が 一人 いて、女の生徒が 4人 います。私たちは みんな 大人です。


