(1)4つの基本文型
(2)濁音・半濁音・拗音
(3)「これ」、「それ」、「あれ」、「どれ」
佐藤:今日のテーマは、今まで勉強してきたことのまとめなの。だから、ホワイトボードには、第1課から4課までの文型を掲示します。
これが、今回の授業で使うスクリーン図ね。各文型の頭に通し番号をつけました。「キムさん、文型1~4とか言えるし,便利なので。」
先生役は全部学生がやります。教壇に学生を立たせて、教師は後ろの席に座って授業の進行に努めます。
キム:学生同士で授業をやるなんて、なんか楽しそうですね。
佐藤:そうなのよ。今まで学生は聞く一方だったから、俄然張り切ると思うわ。それにこの応用展開で、学生達の言語能力がどこまで伸びたか、どこまで使いこなせるかを見ることができるわね。
(1)4つの基本文型
教卓に立つキムさんの机上には、「い」、「う」、「え」の文字カードと、「えんぴつ」がおいてあります。
ホワイトボードには、4つの文型表を掲示します。
佐藤:それでは、文型1~4。キムさん、しつもん。みなさん、こたえ。
文型4
キム:はい、ではしつもん。これは「う」ですか?
学生:いいえ、それは「う」ではありません。
キム:では、これは なんですか?
学生:それは「え」です。
文型3
キム:はい、そうです。これは「え」です。
では、しつもん。これは「う」ですか?
学生:はい、そうです。それは「う」です。
文型2
キム:はい、そうです。これは「う」です。
では、しつもん。これは 「けしごむ」ですか、「えんぴつ」ですか?
学生:それは 「えんぴつ」です。
キム:はい、そうです。これは 「えんぴつ」です。
文型1
キム:では、しつもん。これは なんですか?
学生:それは 「い」です。
キム:はい、そうです。これは「い」です。
(2)濁音・半濁音・拗音
ホワイトボードには、濁音・半濁音・拗音の文型表を掲示します。
教卓に立つキムさんの机上には、「けしごむ」と「そ」、「で」、「しゃ」、「ぱ」の文字カード。「でんしゃ」の絵カードがおいてあります。
また、ホワイトボードには、濁音・半濁音・拗音の文型表を掲示します。
佐藤:はい、それでは文型6~8。陳さん、しつもん。みなさん、こたえ。
陳:では、みなさん。「そ」に てんてんは なんですか?
学生:「そ」に てんてんは 「ぞ」です。
陳:はい、そうです。「そ」に てんてんは 「ぞ」です。
では、しつもん。「て」に てんてんは なんですか?
学生:「て」に てんてんは 「で」です。
陳:はい、そうです。「て」に てんてんは 「で」です。では、しつもん。おおきい 「し」に ちいさい「や」は なんですか。
学生:おおきい「し」に ちいさい「や」は 「しゃ」です。
陳:はい、そうです。おおきい「し」に ちいさい「や」は 「しゃ」です。
では、これはなんですか?
学生:それは 「でんしゃ」です。
陳:はい、そうです。これは 「でんしゃ」です。では、しつもん。「は」に 「まる」は なんですか?
学生:「は」に 「まる」は 「ぱ」です。
陳:はい、そうです。「は」に 「まる」は 「ぱ」です。
(3)「これ」、「それ」、「あれ」、「どれ」
ホワイトボードには、「これ」、「それ」、「あれ」、「どれ」
の文型表を掲示します。
教卓に立つリーさんの机上には、「えんぴつ」、「消しゴム」と「い」、「つ」の文字カードが、教室の後ろには「ほん」がおいてあります。
佐藤:はい、それでは文型1~5。リーさん、しつもん。みなさん、こたえ。
リー:はい。では、みなさん。これは 「つ」ですか?
学生:いいえ、それは 「つ」ではありません。
リー:はい、では これは なんですか?
学生:それ それは 「い」です。
リー:はい、そうです。これは 「い」です。では、これは なんですか?
学生:それは 「つ」です。
リー:はい、そうです。これは「つ」です。しつもん。これはなんですか?
学生:それは 「けしごむ」です。
リー:はい、そうです。これは 「けしごむ」です。では、みなさん、あれは なんですか?
学生:あれは 「ほん」です。
リー:はい、そうです。あれは 「ほん」です。では、てんかんぶん、どうぞ。
学生:「ほん」は あれです。
リー:はい、そうです。「ほん」は あれです。では、しつもん。「けしごむ」は どれですか?
学生:「けしごむ」は それです。
リー:はい、そうです。「けしごむ」は これです。では、「えんぴつ」は どれですか?
学生:「えんぴつ」は それです。
リー:はい、そうです。では、てんかんぶん、どうぞ。
学生:それは 「えんぴつ」です。
リー:はい、そうです。それは 「えんぴつ」です。では、「ほん」は それですか?
学生:いいえ、「ほん」は それ ではありません。
リー:では、「ほん」は どれですか?
学生:「ほん」 は あれです。
リー:はい、そうです。


