
(1)「ワット」の概念形成
(2)「薄暗い」の概念形成
(3)「だんだん」と「少しずつ」の展開
(4)「ぼんやり」と「はっきり」の展開
リー:先生、今回はタイトルに「第34課単元2」と書いてありますけど。
佐藤:そうなの。今までは課の数字は書いた順にしていたけど、これからは難易度順になるわ。だから、今回みたいに課の数字がいきなり飛ぶこともあると思うの。
リー:わかりました。
佐藤:今回の内容も、前回の「ところ」の「明るさ」というテーマで、繋がりがあるの。
前回の授業では、教室の電気のスイッチを入れたり、切ったりすることで、授業を進めだけど、今回は調光器付きの電気スタンドを使って、「だんだん」とか、「薄暗い」などの語彙を導入します。
キム:調光器ってなんですか?
佐藤:このことよ。コントローラーとも言うわね。ダイヤルを回すと、明るさが調整できるの。
(1)「ワット」の概念形成
ナレーター;教師は、あらかじめ教室の教卓に写真のような装置を置いておきます。
佐藤:Aの電球の明るさは100Wあります。
Aの電球は100ワットの電球です。
Cの電球は20ワットの電球です。
Bの電球は10ワットの電球です。
100ワット、20ワット、10ワットは電力の単位です。
ワットは「明るさ」の単位です。
ワットは電力の単位で、「明るさ」のことです。
電力は電気の力です。
(2)「薄暗い」の概念形成
ナレーター:教師はAの電球とBの電球、Cの電球を3つ同時につけます。
佐藤:では、陳さんに質問。Aの電球は明るいですか、暗いですか?
陳:Aの電球は明るいです。
佐藤:では、Bの電球は 明るいですか、暗いですか?
陳:Bの電球は 暗いです。
佐藤:では、Cの電球は 明るいですか、暗いですか?
陳:Cの電球は 明るくも、暗くもありません。「中位」です。
佐藤:そうです。Cの電球は 「中位」です。Cの電球は「まあまあ」です。中位は 「まあまあ」です。Cの電球は「まあまあ」で、「薄暗い」です。「薄暗い」、一緒に。
学生:「薄暗い」。
佐藤:「明るい」、「暗い」、「薄暗い」は「明るさ」の種類です。「明るさ」。一緒に。
学生:「明るさ」。
佐藤:では、Cの電球はどんなですか?一緒に。
学生:Cの電球は「薄暗い」です。
佐藤:そうです。Cの電球は「薄暗い」です。
(3)「だんだん」と「少しずつ」の展開
教師は100Wの電球に接続するコントローラーを動かしながら,発話します。
佐藤:リーさん、Aの電球は明るいですか、暗いですか?
リー:Aの電球は暗いです。
佐藤:リーさん、Aの電球は明るいですか、暗いですか?
リー:Aの電球は明るくも暗くもありません。
佐藤:はい、そうです。Aの電球は明るくも暗くもありません。「薄暗い」です。
キムさん、Aの電球はどうなりましたか?
キム:Aの電球は明るくなりました。
佐藤:そうです。Aの電球が明るくなりました。Aの電球が「だんだん」明るくなりました。みんな、いっしょに。
学生:Aの電球が「だんだん」明るくなりました。
佐藤:Aの電球はどうですか?
学生:Aの電球は「明るい」です。
佐藤:はい、そうです。Aの電球は「明るい」です。
では、Aの電球を「だんだん」暗くします。「だんだん」と「少しずつ」は同じです。
Aの電気は「少しずつ」暗くなります。みんな、いっしょに。
学生:Aの電球は「少しずつ」暗くなります。
佐藤:ビジャヤさんは、Aの電球はどうですか?
ビジャヤ:Aの電球は「薄暗い」です。
佐藤:はい、Aの電球は「薄暗い」です。
では、Aの電球は「少しずつ」暗くします。
佐藤:「少しずつ」暗くなりました。消えました。重文で。
学生:Aの電球は「少しずつ」暗くなり、消えました。
佐藤:はい、そうです。Aの電球は「少しずつ」暗くなり、消えました。
では、リーさん、Aの電球はどうなりましたか?
リー:Aの電球は消えました。
(4)「ぼんやり」と「はっきり」の展開
佐藤:キムさん、電気スタンドのスイッチを入れなさい。
リーさん、キムさんは何をどうしましたか,成文で答えなさい。
リー:キムさんは電気スタンドのスイッチを入れました。
佐藤:はい、そうです。キムさんは電気スタンドのスイッチを入れました。
では、この電気スタンドはどうなりましたか?陳さん。
陳:その電気スタンドは明るくなりました。
佐藤:はい、そうです。この電気スタンドは明るくなりました。では、いまから私は教室の電気を消します。そして、部屋の中を暗くします。
私は電気のスイッチを押します。押しました。
教室の中は薄暗くなりましたか?ビジャヤさん?
ビジャヤ:はい、薄暗くなりました。
佐藤:今教室の中はどんなですか、陳さん。
陳:教室の中は「薄暗い」です。
佐藤:この教室はまだ薄暗いところですか?
陳:はい、まだこの教室は薄暗いところです。

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