
(1)キムさんは長い時間映画館で映画を見ました。(「人」と「物」)
(2)リーさんはお母さんと長い間会っていません。(「人」と「人」)
(3)リーさんは久しぶりに中国に帰ります。(「人」と「所」)
(4)リーさんは久しぶりにお母さんに会います。(「人」と「時」)
佐藤:今回は、第27課「時の長さ」の応用展開です。「久しぶり」の言葉の使い方を学習します。応用展開だから、教師は初めに文型を提示して、その後生徒はその文型を見ながら自由に文を作る練習です。
キム:「ひさしぶり」は、あいさつの言葉にもなっていますね。
佐藤:そうね、長い時間会わなかった人に対して、会った時に使う言葉ね。
リー:どのくらいの時間ですか?
佐藤:結局、話し手が相手と会わなかった時間を長いと感じるかどうかが問題なの。だから、「主観の言葉」なのね。
(1)キムさんは長い時間映画館で映画を見ました。(「人」と「物」)
佐藤;最近、映画館で映画を観た人はいますか?
キム;はい、見ました。
佐藤;はい、ではキムさんは映画を何時間ぐらい見ましたか?
キム;2時間半ぐらい見ました。
佐藤;成文で言いなさい。
キム;私は2時間半ぐらい映画館で映画を見ました。
佐藤:キムさん、2時間半は長かったですか?短かったですか?
キム:映画がつまらなかったので、2時間半はとても長かったです。
佐藤:はい、キムさんは2時間半映画館で映画を見ました。
キムさんは2時間半を長く感じました。だから、「長い時間」です。
では、キムさん、長い時間、成文で。
キム:わたしは、長い時間映画館で映画を見ました。
佐藤:はい、そうです。 キムさんは長い時間映画館で映画を見ました。「長い時間」は、主観の言葉です。
(2)リーさんはお母さんと長い間会っていません。(「人」と「人」)
佐藤:リーさん。リーさんはだれと住んでいますか?
リー:わたしは一人で住んでいます。
佐藤:すると、お母さんは中国にいるのですね?
リー:はい、そうです。
佐藤:おかあさんといつ会いましたか?
リー:母と2年前の6月に会いました。
佐藤:では、お母さんと長い間会っていませんね?
リー:はい。長い間会っていません。
佐藤;長い間、成文で。
リー:わたしは 母と 長い間 会っていません。
佐藤:はい、「リーさんはお母さんと長い間会っていません」。「長い間」は、「主観の言葉」です。
(3)リーさんは久しぶりに中国に帰ります。(「人」と「所」)
佐藤:リーさんは中国にいつ帰りますか?
リー:5月に帰ります。
佐藤:すると、リーさんは長い間中国に帰っていませんね。
リー:はい、そうです。
佐藤:どのくらい帰っていませんか?
リー:2年間帰っていません。
佐藤:「久しぶりに」帰りますね。
リー:先生、「久しぶりに」って何ですか?
佐藤:「久しぶりに」は「長い間帰っていませんが、今度帰ります」という意味です。
では、リーさん、「久しぶりに」、成文で。
リー:私は久しぶりに中国に帰ります。
佐藤:はい、そうです。リーさんは久しぶりに中国に帰ります。「久しぶりに」も「長い間」も同じ「主観のことば」です。
(4)リーさんは久しぶりにお母さんに会います。(「人」と「時」)
佐藤:では、リーさん。お母さんにいつ会いますか?
リー:5月3日に会います。
佐藤:では、リーさんが だれと 会いますか?
リー:母と 会います。
佐藤:はい、そうです。リーさんが お母さんと 会います。
では、何年ぶりに 会いますか?
リー:2年前の6月に会いました。今年の5月3日に会います。約2年ぶりに会います。
佐藤:「約2年ぶり」は 「久しぶり」ですね。では、成文で。
リー:わたしは 久しぶりに 母に 会います。
佐藤:リーさんは「2年ぶりに」お母さんに 会います。
リーさんは「久しぶりに」お母さんに 会います。
キム:「久しぶりに会いません」は言いませんか?
佐藤:そうです。「会いません」は言いません。
では、キムさん、一番。リーさん、2番、ビジャヤさん、3番。陳さん、4番。前に来てホワイトボードに文を書きなさい。カードの言葉を使いなさい。


